キャプテンスタッグのオイルランタン(中)を使用してみて【レビュー】
灯油やパラフィンオイルを燃料とするランタンのことを指します。
トルネードランタンとも呼ばることもあります。
ガソリンランタン・ガスランタン・LEDランタンを使用していましたがオイルランタンは持っておらず、「炎のゆらぎ」が欲しくて初めはドイツ製フュアーハンドのオイルランタンの購入を検討していました。
【フュアーハンドオイルランタン】
FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク 【日本正規品】 12562
値段は3,500~4,000円くらいですがオンラインショップで偽物が出回っているレビューをあったのでかなり悩んでいました。
たまたま近所のホームセンターに立ち寄ったときに見つけたのがキャプテンスタッグのオイルランタン!!
2019年春先に購入しました。
値段は確か1,500円前後だったと思います。
とにかく安い!!
レビュー
外観
見た目はオシャレでかっこいい!
夜はこんな感じです。
キャンプサイト全体を照らす光量ですが卓上で使うのにちょうど良い明かりです。
給油口にパッキンがついていないオイルランタンもありますが、キャプテンスタッグのランタンにはついてます。
しかしパッキンのサイズが少し大きく無理やりねじ込まないと入りません。
燃料
燃料は灯油(白灯油)またはパラフィンオイルを使用します。
灯油を使用する場合、満タンにしても数十円でつけっぱなしで半日以上もちます。
パラフィンオイルのメリットは
・すすがつきにくい
・臭いがほとんどない
中には虫よけ効果のあるパラフィンオイルもあります。
【防虫パラフィンオイル】
ムラエ 天然 ハーブ アロマ 防虫オイル1L 1000cc RO-F1000
灯油で使うと一晩で写真のようにホヤにすすがつきます。
毎回ホヤを外して手入れするのがめんどくさいと思う人はパラフィンオイルの使用をおすすめします。
メリットとデメリット
・明るすぎず卓上で使うのにちょうど良い
・炎のゆらぎで癒される
・操作が簡単
・自宅でも使える
・燃費が良い(灯油の場合)
・価格が安い
・構造上燃料漏れしやすい
・近くで見ると安っぽさがある
・ホヤにすすがつきやすい(灯油の場合)
・光量が少ない
使い方
①燃料を入れる(灯油orパラフィン系オイル)
②ランタンの芯に燃料が染み込むのを待つ(特に初回使用時)
③ホヤ上下レバーでホヤを上げる
④チャッカマン等で点火
⑤ホヤを下げる
⑥つまみで火力調整
燃料が芯に染み込み燃え続けるという石油ストーブと同じ仕組みです。
構造上、かたむけたり倒したりすると燃料が漏れるので使用後は燃料を抜いておいた方が良い。
まとめ
いかがでしたか?
このキャンプスタッグのオイルランタンはオンラインストアではあまり出回ってないみたいですがアンティーク調のオイルランタンはインテリアにもなるのでお気に入ってます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上、レビュー記事でした。
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